なうひあdiary

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生盛おじいのあんつく

2005/10/14(Fri) 09:12
「あんつく」はアダンの気根を細く裂いた繊維で編んだかご。

いまではほとんど作る人の少ないこの「あんつく」を編む方が市内にいると聞き、

雑誌「美しい部屋」の取材で訪ねたのは去年のこと。

それが生盛正好(せいむりせいこう)さん(82歳)でした。



img20051014.jpg


自転車で材料を取りにいくところから編み上げまで、すべてひとりでの手作業。

型になる箱も自分で手作りしています。

そのとき目にした、ひときわ大きな型の箱が気になっていたのですが、

やちむん館の池原美智子さんが持っていたのがまさにその大きさのあんつく。

「私もこれがいいです~」と、編んでもらうことにしました。

生盛おじいのあんつくは、完全受注生産。

なにしろ材料を集めるのが一苦労なので、いつになるかわからないと言われましたが、

お願いしてから3ヶ月でできあがりました。

特大サイズのクール(紅露)染め。

涼しげで繊細な網目が美しく、軽くて丈夫で本当に使い勝手よし。

一生持てる宝物です。



img20051014_1.jpg


               お問い合わせは、やちむん館へ。


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