なうひあdiary

2017 / 10
09≪ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 ≫11

白露の田植え

2016/09/11(Sun) 12:47
sP9100058.jpg
日本一早い田植えでおなじみの仲新城さん
二期作の田植え、ほんとは8月25日くらいまでにしたかったらしんだけど、
いろいろやんごとなき事情で遅れてしまったらしい

いつも通りかかるときはもくもくと働いていらっしゃるのだけど、
このあいだ遅くに歩いていたらちょうど仕事が終わったところで、みちばたで話し込んでしまった

仲新城さんのお米は、無農薬で肥料もほんの少し
今はこしひかり、ひとめぼれ、赤米を植えている
主な取引先は30年前から鹿児島のお米屋さんで、そのお米屋さんは、高級料亭に卸しているらしい
確かに六月の新米は、前年の秋に刈り取りしたお米より新鮮で、そのぶんおいしいはず

家の前の圃場には、畳一畳ぶんくらいずついろんなお米を植えて研究している
同じお米で、農薬を入れないのと、入れたのと、比べたりもしている
「農薬入れると根が細くなる、だめだね」
ただ、無農薬だと収量は多くないらしい

今はお米屋さんのほうでも、生産者から買い取ったお米に、かびの生えないような薬を使っているところもあるらしい
そういうお米は、食べるとすぐにわかるのだそうだ
米の風味がなくて、薬くさい味
ブレンド米もすぐわかる
口の中で、小石と砂くらい違うのだそうだ

雇っている従業員は7人
内地から来た若い人もいる
忙しいときはお昼に弁当を買ってきたりもするが、お米がまずくて食べられない弁当もある
今、弁当でお米がいちばんおいしいのは、南星スーパーだとか

今年80歳
ひざが痛くなって注射を打ったりしながら、お米を作っている
でも病気で寝込んだことはない
いちばんの健康法は、エアコンで身体を冷やさないこと
夏でも冬布団をかけて、汗をかいて寝るんだとか

「今日は11時に朝ごはんを食べたから…」と言っていたから、
やっぱり起きてすぐは食べないんだ、と思った

仲新城さんの、六月に刈り取ったこしひかり玄米を食べているが、香りがあってとてもおいしい
精米して白米にすると、みずみずしくてお米がぴかぴか光っている

でも、おうちの前に死んだバンが2羽おいてあったので聞くと
「田植えしたばかりのときは苗を荒らすから、市に頼んで、有害鳥獣として駆除してもらった
朝早くに鉄砲で撃ってもらって、18羽くらいとったよ
昔は食べたけど、今はこしらえるのが手間だからね」

それでバンが一気に減ったのか…
バードウォッチングしている人がいる一方で、農家にとっては有害なのだ
確かに植えたばかりの苗の根元をつつかれたら、苗も引き抜かれてしまって根付かないのだろう

こっちでは、また刈り取りできてないお米に群がる雀たち
sP9100046_1.jpg
ほんと、鳥ってめざといのよねぇ…








田園 コメント:0 トラックバック:0
 Home  Prev

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード