なうひあdiary

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地磁気が気になる

2017/06/15(Thu) 12:17
最近、地球磁場が逆転している地層チバニアン申請のニュースが流れ、また地磁気が気になっている

地球の磁場は過去に何度も反転し、N極が南を指す時代もあった
いまからおよそ240万年前から七十七万年前までは反転期で、
1929年に地磁気逆転の論文を発表した、京都帝国大学(現在の京都大学)松山基範教授にちなみ
「松山逆磁極期」と呼ばれる

地磁気が逆転するとき、磁場が弱くなったり、消失したりすると考えられている
生物は磁場によって宇宙線(放射線)から守られており、
鳥の渡りやクジラ、イルカ、サメ、ミツバチなど地磁気を感知して移動する動物に影響があったり、
地震や火山の噴火、異常気象などの気候変動が起きるとする研究者もいる

犬や猫が遠く離れた場所から帰ってくるのも、地磁気を感知しているという説があり
ジョンも於茂登岳八合目あたりからひとりで帰ってきた 過去記事 「帰還」の追記参照

また、犬が用を足すときクルクル回るのは地磁気の方向を探していて、体を南北方向に向けることを好む
という研究結果
があるし

牛やシカの群れが草を食べたり、休んだりしているときは、身体が北か南を向いていることが多く、
地磁気を感じている可能性が高いとの調査結果もある
牛やシカに地磁気察知能力

ほんとにそうなのか? と牛のいるところへ行ってみた
ほとんどが牛舎に並んでお食事中だったけど、なんとか放牧状態のところをみつけて見ると…
sP6140873.jpg
うーん、ビミョー(*´~`*) 確かに北を向いている牛が多いような気がするけど、
近くに行くと牛が「何? 誰?」と興味を持ってこちらに向かってくるので観察できず

調査ではグーグルアースを使っていたので、同じようにグーグルマップの航空写真で黒島などを見てみたけど
解像度が低くて牛の姿まで確認できず

人間も北枕で寝ると体にいいという (北枕健康法)
人間の体内にも鉄分があり磁界があるので、頭を北にして寝ると、地磁気に逆らわない自然な向きになるため、
血液の流れがスムーズになるとか
確かに血液の成分ヘモグロビンの中心にあるのは鉄だし

セドナやエアーズロックなど、赤い岩山のパワースポットで体が活性化するというのも、高い磁力が影響しているという

アーシングも気持ちがいいし (過去記事 Earthing 参照)

読んでいないけど、「はだしで大地に立つと病気が治る (体内静電気を抜くアース健康法) なる本も、また最近出たみたい

そんな地磁気だけど、地球の磁場が弱くなっていることが欧州宇宙機関の地磁気観測衛星(SWARM)により確認されていて
もしかしたら再び地球の磁場が逆転し始めている可能性も囁かれていたり

「地球は磁極のポールシフトで磁場を失うことにより、太陽風に晒され水と大気を失った火星と同じ状態を200年間経験するだろう」 — NASA火星探査メイヴン計画主任

世界各地で頻発している洪水や火山の噴火、夏なのに雪が降ったり気温が低いなんて話を目にするたび
どうなんだろうと不安な気持ちになる
昔は天変地異に見舞われると、天罰だといって畏れた

今の日本は内閣も役所もそろって嘘をつき、「嘘はいやだ、真実を言う」と声を上げた職員を処罰すると脅す
それで「道徳」を学校で教えるとか、開いた口がふさがらない
隠蔽を追及されたくなくて、むちゃくちゃなやり方で共謀罪法案を強行採決
そんな独裁政権を「安定している」と支持する国民に、政府の広報機関でしかない大手メディア…

お天道様が見ていること、ほんとに気にならないんだろうか???

























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脈動

2016/08/27(Sat) 12:44
昨日の朝の、大きな虹  そしてうっすらダブルレインボー
大きすぎてファインダーに入りきらなかった
sP8260045.jpg
あっちと
sP8260046.jpg
こっち
sP8260047.jpg
虹は、太陽の位置が低いほど大きくなるんだった


で、脈動のはなし

先週米原で泳いだとき、海面は大して波がないのに、海の中は揺れていた
天気予報でも、「うねりを伴う」と書いてあった
今日も台風10号が南大東島付近にあり、石垣の天気予報は 「波 2.5メートル うねり を伴う」
海に入ったらまたきもちわるくなるやつだ

遠くにある台風の波が、こんな石垣の裏側にまで届いている
波動のスケールの大きさに、あらためて感じ入った

すると、こんなニュースが目に入った
North Atlantic 'weather bomb' tremor measured in Japan

北大西洋で発生し、イギリス北西部を襲ったウェザーボンブ(爆弾低気圧みたいなもの?)の波動が、
日本で初めて観測されたというのだ

地震波動でよく聞くP波とS波は、嵐によっても生じ、常に地球内部の深いところを行き交っているらしい
東京大学地震研究所の西田究博士らは、日本各地にある地震波の検知器のうち、
中国地方で検地された波動が北大西洋で起きた嵐に由来するものであることをつきとめた

わたしが感じたうねり~海洋波浪は、地球表面の海だけでなく、地球そのものをも揺すっていて、それを「脈動」というらしい

脈動
海洋波浪は固体地球を常に揺すっており、表面波(Rayleigh波、Love波)を常に励起されている。
この現象を脈動(microseisms)と呼ぶ。
卓越周期は約15秒のprimary microseismsと約7秒のsecondary microseismsに分かれる。
secondary microseismsの振幅の方が桁で大きい。
海から遠くはなれた大陸の中央でも、脈動ははっきりと観測される。

特に台風が通過するときには波高が高くなるため顕著に観測される。



脈動は、地震波の研究において長らくノイズと軽視されてきた
でも、この脈動を調べることにより、地球内部の構造を明らかにすることができる、という可能性が見えてきた

西田究博士の研究テーマは
「何が地球を揺すっているのか?   ~大気・海洋・固体地球を駆け巡る波~」 だ

常時地球自由振動」の発見

1998年、日本の名和らは,南極・昭和基地の超伝導重力計のデータを調べ
地震活動が静穏な期間においても
周期数百秒の帯域で固体地球が振動し続けている現象を発見した[Nawa et. al (1998)].

その後の研究から、常時地球自由振動の励起には、海洋波浪も深くかかわっていることがわかってきた
ただ、現在でも励起に関しては分かっていない事も多く、大気-海洋-固体地球の大きな枠組みでの研究が進行中

(西田究博士のホームページより)



このように、地震以外の揺れから地球内部の構造を探る研究を、「惑震学」というそうだ
(すでに太陽では、表層付近の乱流が起こす音波の固有周期から太陽内部の音速構造などが調べられていて
それを日震学という)

海で温められた大気が台風を生み出し、台風で起こる波が地球を揺すっている
身体が脈打つように、地球もつねに脈打っているのだ

英語では microseisms  マイクロ振動だけど、 「脈動」っていう訳語のセンスがすてき
(もしかしたら、こっちの日本語のほうが先だったりして?)














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