2007.10.30 Tue
秋の於茂登岳

台風シーズンが終わり、山頂のリュウキュウチクはほとんどきつね色。
小春日和にススキも揺れて
根元には寄生植物のナンバンギセル。
ススキの根を養分に発芽し、うつむいて
もの思うような風情の花を咲かせます。
クマタケランの葉陰に視線を感じたら…
みじろぎもせず、じっとこちらをみつめるつぶらな瞳。
ほかのバッタたちはみな恋の相手を探し、カップルになって大さわぎしているというのに
この子だけはひとり静かに自分の時間を過ごしていました。
ぽかぽかの日射しを浴びて寝ころべば、
空には弧を描いてはばたくカンムリワシ。
ぽっかりと空いた異次元の時空へ連れていってくれました。
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ディクテーションしてくださ〜い。お願いします〜。

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『藤木勇人の沖縄妄想食堂』(主婦と生活社刊)
