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なうひあdiary

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青雁皮の紙 その1

2010/06/11(Fri) 10:12
忘れないうちに紙漉のはなし。

紙の原料となる代表的な植物は楮(コウゾ)、三椏(ミツマタ)、雁皮(ガンピ)の3種類。
このうちガンピは繊維が短くつるつるしているのですべすべの紙ができ、
鳥の子紙など高級和紙の原料として使われるが、栽培に適さないので数は少ない。
石垣にはアオガンピが自生していて、昔は紙漉屋もあったとか(今も紙屋橋という橋の名が残る)。
ドル紙幣を作るのに必要だからと、アルバイトで採ったことがある、というひとも。

アオガンピでの紙漉をしているのは、石垣実佳さん と水墨画を楽しむ会の皆さん。
私は会員ではないのだけれど、和紙作りだけ参加させてもらいました。

アオガンピが生えているのは海沿いの原野。

牛はアオガンピを食べないので、牧場のなかだと目立って採りやすい。
繊維が採りやすいのは手前の、色が薄い若い枝。

細かい枝は落とし

蒸して皮をむく

よく火が通ればこのとおり、つるーり

重曹を加えて柔らかく煮る

それをつき砕く。破砕機はないので手作業で根気よく

さらにこまかく叩く

これに水を加え、ミキサーにかけ

小さなゴミをとりのぞく

ここまでで二日
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