FC2ブログ

なうひあdiary

2020 / 01
12≪ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 ≫02

イタリアンな嗜好

2011/03/09(Wed) 23:32
今朝の蜜蜂は、巣箱の後ろ(午前中は太陽と反対側)へ飛んで行くものが多い
何の花に向かっているのかな? あとをついて行くと…

Kさん畑のシナモン(?)バジルだった♪
草丈1mほどにこんもり繁り、お花がいっぱい

この種蜂は沖縄本島から送ってもらったものだけど、種類としては陽気なイタリアン種
やっぱりイタリアンはバジル好き?
花の数が多いということも、蜜蜂にとっては訪花の優先順位として大きな要素らしいので
わんさか咲いているのもいいのかも
ローズマリーの花も蜜蜂が好む蜜源のはずだけど
ちょっぴりしか咲いていないので、まだとまっているのを見たことがない

ピンぼけだけど飛翔中

前の記事で紹介したフリッシュ博士の本によると、蜜蜂は赤い色が見えない赤色盲で、
事実上見ることができる色は、黄色、青緑、青、紫外線
白は紫外線を吸収しているので、青緑色に見える
緑色の葉はほとんどモノトーンの灰色に見えているらしい
つまり蜜蜂の目から見た世界は、グレーの背景に紫や黄色の花が浮き立って見えている、というのだ
赤いハイビスカスも濃いピンクのブーゲンビリアも、緑と同じ灰色…
だから花とは認識しない→蜜も花粉も集めない。花が少ない真夏でもたくさん咲いているのにね(>_<)

イタリアン種のふるさとヨーロッパには深紅色の花は少なく、
赤を識別する必要がなかったからだろうか
赤いケシの花には訪花するが、ケシの花は紫外線を反射するのでその色を見て花と認識する

また、人間には黄色一色にしか見えないバラ科のキジムシロなどの花は、
花びらの外縁部だけが紫外線を反射するので、蜜蜂の目には中央が濃いツートンカラーに見える
これが 蜜しるべ~nectar guide 花が蜜のありかを示しているのだ

沖縄は暖かい時期が長いので養蜂に適しているように思えるけれど、
もともと日本蜜蜂もいないし、在来植物だけでは蜜源・花粉源が圧倒的に足りない
有力な蜜源であるシロバナセンダングサは北アメリカ原産の外来種だし
イタリアンな蜂たちが花と認識できる花をたくさん植えてあげないといけないかな~
カボチャやヘチマ、瓜関係にはどんどん行って受粉して欲しいし
そのへんに咲いている小さな黄色いカタバミにもときどきとまっているので、
抜かないで咲かせとこ

それにしても…クリーム色の花粉を何の花から持ち帰っているのか、なかなかつきとめられない
「意外にギンネム?」という意見もあったけど、訪花を見たことがないし
ちょっと山のほうにある樹木の花とか??



関連記事
bee コメント:0 トラックバック:0
コメント:
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:
トラックバック URL
→http://fromishigaki.blog94.fc2.com/tb.php/1356-dede6977
Next Home  Prev

プロフィール

ナツ

Author:ナツ
2003年から石垣島で暮らすプライベートブログ。
こちら↓もよろしくお願いします。
石垣島薬草園なうひあ nauhiaherb.com
FB    Nauhiaherb
Instagram nauhiaherb
Twitter  nauhia_herb

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード