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なうひあdiary

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ゆるにいたる道 その3  身体には魚が棲んでいる

2016/02/22(Mon) 10:26
spanari 052
そもそもなぜ、ゆるめることが身体にいいのか  

ゆるんだ身体=究極の身体 というのはどういうものか

究極の身体を持つひととは、どういうひとなのか

「ゆる体操」を考案するにいたった論拠を解説しているのが、この『究極の身体』 という本

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重要な点をざっと要約すると



人間の身体のなかには魚が棲んでいる
そもそも脊椎動物は、初めは頭(頭蓋骨)と脊椎だけの存在だった
そこに肋骨を加えて頭蓋骨、脊椎、肋骨の3つが原点

その3つの骨から離れたところにひれなどの動くモノがくっついていた
進化の過程で離れていたはずのひれがだんだん近づいてきて、本来の骨格構造につながった
さらに進化が進んで構造が変化し、前足、後ろ足になった

前足は胸椎のトップの部分にくっつき、後ろ足は仙骨のあたりについた
四足動物にはこの仙骨がなく、全部背骨のまま~まだ身体の中に魚の構造を残している

運動の主力は体幹部分 走っている姿から足を取ってみると、魚が泳いでいるように見える

「魚体構造」の残留度が高ければ高いほど、高度な運動能力と認知反応力を持つことができる



体幹がしっかりしている、というのは、 脊椎系の運動ができている つまり、魚体度が高い身体 ということらしい



人類が誇りとする天才たちのパフォーマンスのメカニズムは、魚類の中に内在する
それが四足動物に受け継がれ、人類に受け継がれてきた

そのことを発見した著者は、全身をくまなく使いこなし開拓するための体操として「ゆる体操」というものを工夫、提唱した
それは人間の身体にある「ゆする」「ゆれる」、「ゆれる」と「ゆるむ」
という原理を利用した脱力&リラクゼーションのメソッドで
とくに体幹部の深いところを
究極の身体のメカニズムに沿って
自由自在に開発する方法としては、画期的といえる

「ゆる体操」は、体幹部の深部を開発するトレーニング法
である

このゆる体操で体幹部の組織分化が進むと、驚くほどの反応力が生まれてくると報告されている
人間には今までの科学がとらえていた能力とはもっと別の、奥深い能力が封印されているようだ、
という考えが明らかになってくるはずだ

究極の身体を持つ人たちは、本質的な運動ができにくくなった人間の身体を再開発することで、
魚類が味わっている身体から直接得られる深く高い感動を、
長い長い進化の歴史をぐるりとまわって、高い次元で味わっている希有な人々である

剣聖 といわれるひとは、立っているだけでも美しい
グランドガゼルなどの野生動物が草原に何気なく立っている姿も美しい
どちらも魚体構造を体現している

達人とは、尾ひれで立ち上がった魚なのである 



もう、目から鱗がぼろぼろぼろ……(ああほら、身体のなかには魚が棲んでいる!)


太古のままの美しい珊瑚の海で、澄んだあたたかな水にぷかーっと浮かんでいるとき このうえない至福の境地になってしまうのは
きっとわたしの身体のなかにも魚が棲んでいるからなんだ

その瞬間、かぎりなく脱力してリラックスして、「ゆるんで」 いるからなんだ

あの気持ちよさをふだんの生活でも、少しでも感じたい


そして、「ゆる体操」 で体幹部の深部を開発していけば、どんなひとでも少しずつ魚体度は上がる  

と著者はいうのだ

もう、やるっきゃないでしょ、ゆる体操

ていうか、「やるぞ」と意気込まなくても、ついつい気持ちよくてやってしまう
身体のどこかがかゆいとき、自然にかいているように
あー、ここ凝ってるなー、固まってるなー、と思ったら、ふだんの生活のなかで、いつのまにか「ゆる体操」をやっている

そんな感じなので、まったく負担がない
ヨガマットを出す手間もいらない

今では知らず知らず、息をするようにやっている

そして、がちがちにかたまっていたわたしの身体も、少しずつゆるんでいるような気がする…






『ゆるめる身体学~ゆるめれば本当の自分に出会える』   につづく












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