FC2ブログ

なうひあdiary

2020 / 01
12≪ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 ≫02

「わが永遠の魂」

2017/05/09(Tue) 10:17
石垣に帰る前日、高山から東京に戻って向かったのが国立新美術館

開館10周年記念で、草間彌生「わが永遠の魂」 と ミュシャ展 の二本立て♪

sP4240792up.jpg

「閉館18時です」とせかされて、ミュシャ展を急ぎ足でまわり、草間ワールドへ
sDSC_0355.jpg

この部屋は携帯でなら撮影可 立体オブジェを囲む、130点の「わが永遠の魂」
sDSC_0367.jpg

特設ページ「わが永遠の魂」 を開けば、一点一点の説明も見られるけれど、
すき間なく張り詰められた様子がまたパワフル! →アルバムはこちら

台中のお父さんが古い住宅に描き広げた彩虹眷村ワールドと同じ匂いがするーw
sIMGP3981.jpg


でもでも、いちばん魂を揺さぶられたのは、1960年のネットペインティング No.X
0223kusama-yayoi05_666.jpg
(「カラフルな水玉が踊る、草間彌生ワールドへようこそ!」 Casa Brutus.com より)

絵の前に立つと、網目が3Dアートのように立体的に見えてくる
赤と青のセロハンを貼った色メガネで見ると浮き上がる地形図と同様に、山あり谷あり
平面ではなく凹凸のある三次元世界が広がっていて
自分が縮小し、周囲を行きかう人たちがはるか遠くへ離れていき
ひとりだけでその三次元世界へ迷い込んでしまう
展覧会でこんな怖ろしい思いをしたのは初めてだ


ネットペインティングはニューヨーク時代の作品
彼女は渡米後ニューヨークのアトリエで、この網目がキャンバスをはみ出し、部屋中を浸食する幻覚を見ていたらしい
水玉と同じく、幻覚の恐怖から逃れるために絵を描いていた
しかしニューヨークで初めて開いた個展ではこのネットペインティングを出品し、成功を収めた

──「インフィニティ・ネット(Infinity Net)」あるいは「無限の網の目」

反復される弧が網の目状に見えることから後に「ネット・ペインティング」と呼ばれるようになる。
同じくよく知られる彼女の水玉(ポルカ・ドット)の絵画とは、ネガとポジの関係にあるとされ、
両者とも草間の代表作となっている。作家によると、網の目のパターンは、
彼女が幼少の頃より抱える精神障害や幻覚に由来し、
そこには強迫的なくり返しの衝動をもたらす病理的な側面がある。
だが他方で、同じ単位の均質なくり返しが
同時代のポップ・アートやミニマリズムに見られる工業的な反復と比較されることもあり、
美術史上の先見性や価値も認められてきた。
さらに渡米以前の日本画やシュルレアリスム要素の強い絵画の多くにも、網の目模様が見られることが指摘され、
その起源や発展経緯は複合的だと考えられる。
「ネット・ペインティング」に端を発する同じ形態の反復は、その後マカロニやステッカーといった既製品、
布製のオブジェなどさまざまな要素で展開し、インスタレーションやパフォーマンスにも応用されるなど、
これまで一貫して草間の制作の基本原理となっている。──
              (アートスケープより)





会期は今月22日まで







関連記事
'17東京・高山 コメント:4 トラックバック:0
コメント:
----

おひさデス!
いいな〜草間弥生&ミュシャの二本立て!
豪華だわ〜。FBで多くの友人が訪れていて面白そうだな〜と思ってたのよ。ミュシャはスラブ叙事詩が圧巻だとか。
こういうことに関しては、本当に東京にいないと不利だわw
ちなみに、10年くらい前かな…高山にも行ったっけ。ここに来てから、旅行してな〜いw
by: シオコ * 2017/05/13 21:05 * URL [ 編集] | page top↑
----

シオコさん

ほんと、美術展とかは東京でないと気軽に行けないですよね
スラブ叙事詩、予想以上に大きくて、もっとゆっくり観たかったです

実は高山のあと、またシオコさんちのご近所に行ったんですが
今回は母連れだったし時間もなかったのでご連絡しませんでしたー
でも、例のお鮨屋さんには行きました♪
土曜日だったし、7時半に行ったら30分くらい待ちました
やっぱりネタが大きくておいしかったー
今回は近くの「花の湯」併設のホテルに宿泊
高濃度炭酸泉が気持ちよくて、高濃度塩湯(身体が浮くー)がおもしろかったデス
by: ナツ * 2017/05/14 10:14 * URL [ 編集] | page top↑
----

お気になさらず〜<近くに来た件

魚河岸寿司はコスパいいですよね。なので、時間によっては待ちますわ〜。仕方ないですね。
うちに来る人たちは結構「花の湯」に泊まってますね。やはりお風呂がいいからでしょうね。最近、スーパーホテルが出来たせいか、宿泊を強化してるみたい。確かに、富士宮、あまりいいホテルないから、狙い目だったのかも。
またの機会に声かけてくださ〜い(^-^)/
by: シオコ * 2017/05/17 19:39 * URL [ 編集] | page top↑
----

あ、「花の湯」さん、スーパーホテルより前からあるんですね
こちらこそ、またよろしくです~
by: ナツ * 2017/05/17 22:03 * URL [ 編集] | page top↑
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:
トラックバック URL
→http://fromishigaki.blog94.fc2.com/tb.php/2021-faa1cde8
Next Home  Prev

プロフィール

ナツ

Author:ナツ
2003年から石垣島で暮らすプライベートブログ。
こちら↓もよろしくお願いします。
石垣島薬草園なうひあ nauhiaherb.com
FB    Nauhiaherb
Instagram nauhiaherb
Twitter  nauhia_herb

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード