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なうひあdiary

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魂の要塞~チャペル・オブ・ホーリークロス

2007/05/09(Wed) 10:33

s-cross.jpg


岩の上に立つこのシンプルで美しい教会は、チャペル・オブ・ホーリークロス。
放牧場だったこの地域を相続した富裕な女性彫刻家、
Maruguerite Brunswig Staudeによって1956年に建てられました。
過去に縛られた建築では現代人の心にしっくりこない、と
中世に多く建てられたゴシック建築ではなく、現代アートな建築様式を選んだのは
芸術家であった彼女の美意識と、先見の明のたまもの。
景観をそこなうと、建築にあたっては激しい論争や訴訟騒ぎまであったようですが
オブジェのように力強い美しさをもつこの建物だからこそ、建築が実現したのでしょう。

“大聖堂ではなく小さくても人々の心を打つドラマチックなチャペルを、
神なる心をチャージできる、魂の要塞を”

という彼女の思い描いていたイメージが、みごとに具現化したのでした。
果たしてチャペルは多くの人々の心をとらえ、カトリックではない私にも親しみやすく
澄んだ荘厳な気で包み込み、幸福な気持ちにさせてくれます。

94フォトアルバムはこちら。 チャペル・オプ・ホーリークロス

また、彼女がこの場所を選ぶ決め手となったエピソードもすてき。
今教会が立っている岩山の上に立って北東の方を眺めたとき、
彼女の目にあるものが飛び込んできたのだそう。


s-P5020271.jpg
それがこの眺め。ぐぐ~っとズームアップしてみると…s-P5020270.JPGup.jpg
1の岩にご注目。Madonna という名前がついています。
彼女には子どもを抱いたマドンナの完璧な姿に見え、
それでこの場所がふさわしいと確信したのだそう。

2のふたつの岩は Nuns (修道女たち) 。
チャペルが出来てから多くの牧師や司祭、尼僧が訪れるなかから、
そう呼ばれるようになりました。

もうひとつ、私には3の岩も、後ろ向きの人の頭に見えるのですが…。

参考文献:
SEDONA  OFFICIAL GUIDE TO RED ROCK COUNTRY/ARIZONA HIGHWAYS
Sedona TREASURE of the SOUTHWEST/Northland Publishing


 







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