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なうひあdiary

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ホッカロー・ファーム

2004/06/17(Thu) 20:35
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顔が広くてとっても頼りになるネエネエ、Tさんの紹介で、Yさん宅におじゃましました。Yさん宅は、静かな湾を見下ろす高台のファームハウス。機械や除草剤を使わず、無農薬・無化学肥料栽培の自然農法で、雑草と共生させながらハーブや薬草、熱帯果樹を育てていらっしゃいます。

もともと石垣出身の方ですが、東京の商社に長く勤められ、ニューヨークにも6年いらしたとか。「30年ぶりのUターンです」と眺めのいい席をすすめてくださいました。もちろん自家製で新鮮な、アップルミントとレモングラスを入れた冷たいお水の、なんとおいしいこと!

Yさんはアメリカで自然農法の研修を受けたところ、そこの教科書が日本の自然農法の先駆者、福岡正信氏の『自然農法わら一本の革命 福岡正信著作集』(春秋社)であることに感動、思いを新たにされたそう。そして故郷石垣に帰り農園の準備を始めてみると、近くに福岡正信氏の自然農法塾で勉強された農家Iさんがいることを知ります。聞くと、石垣島にはもう一軒、同じ自然農法塾で勉強された若い農家ががんばっているのだそう。

「彼らのつくったすばらしい野菜や果物が、普通の流通ではその価値を認められないと思うとはがゆく思いましてね…」

仕事柄つてのあったYさんは、そんな自然農法の野菜や果物(もちろんご自分の農園からも)を築地や首都圏のこだわりのスーパー、一流ホテルなどに紹介。確かな手ごたえを感じているとおっしゃいます。

Yさんの農園を散策させていただくと、石垣の生命力旺盛な雑草にまじって、バジルやルッコラ、ハンダマ(水前寺菜)などが元気元気! 先週の台風で倒れかかったバナナも、たくましく実をふくらませていました。

「このオレンジ色の花がヤブカンゾウといいましてね。花が食べられるのを知っていますか」(写真左)

「これはブルーバジル。葉の裏が青色で味もいいし、サラダに散らすときれいなんですよ。意外や麦味噌を入れたトマトリゾットにもよく合うんです」

「ハナニラも一輪挿しにちょうどいいかわいい花を咲かせますが、立派にニラの味ですよ」(写真右)と、と興味深いお話をいろいろうかがっただけでなく、たくさんのおみやげまでいただいてしまいました。ヤブカンゾウの花はさっそく晩の食卓の酢の物に(近日中に「山菜採り」番外編でup予定)、ブルーバジルの葉はパスタやサラダに。そしてハンダマとハーブはベランダのプランターに挿し木もしてみました。

自然のまま、雑草とともに生きているからこそ虫にも食われず、元気なYさん宅の野菜や果樹。「みんないっしょに生きていけば大丈夫!」っていっているような気がして、なんだかとても幸せな気持ちになりました。

■ホッカロー・ファーム

http://www.fiberbit.net/user/yamamorit/
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